去年久々の復活
もう昨年の話だが、タックル大学分校で久々に卒業保留が出た。
それをブログにした。
今年の学生数調査において、6年生の数がかなり多かったので、またやるのではないかということを10月に書いた。
ここの箇所である。
予想通り
予想通り今年も卒業保留対象者が出たようだ。
しかも人数がかなり多い。
卒業保留とは卒業はさせるが、国試は受けさせないということである。
つまり、この人達は現時点で国試に合格する可能性が薄いと判断されたということだ。
卒業できたとしてもここから頑張らなければ国試合格には届かない、そういう立場である。
去年の卒業保留者がどれだけ国試に合格するかは浪人という括りでしかみることはできないが、そこは注目していきたいと思う。
来年は
来年の事なんて誰にもわからない。
しかし、今年の5年生も132名いる。
ここに今年落ちた6年生が加わるわけで、来年も今年とほぼ同じぐらいの150名近くなるはずだ。
ということは来年も・・・・という可能性は否定は出来ない。
卒業保留を出す大学は大学の教育システム自体に問題があると思っているし、現役の合格率を闇で吊り上げようとしている。
こういった状況を知らない受験生が表の数字だけ見て入学を決めてしまうのは一種の詐欺ではないかと思わざるを得ないのである。
参考資料
卒業保留を含めて、当ブログでは特殊な用語が使われることがある。
それをまとめたのが以下のエントリーである。