Instagramは巣窟だった
一時期のInstagramは本当に酷かった、反ワクチン、反がん治療、などに溢れており、それを信じたママがさらに投稿して拡大させるという悪循環だった。
以前にもインスタ界の巨匠を紹介した事がある。
その後、FBやtwitterなどはそういったワードに関する検索において信頼できるサイトをまず最初に提示するといった対応を発表した。
色々忙しくて検索していなかったので今回久々に覗いてみることにした。
早速検索
PCでInstagramでワクチンと検索するとこのようなページに飛ばされる。
英語で注意書きがあり、WHOへのリンクが設定されている。
しかし、思うんだが・・・・・
この英語をちゃんと読んでいる人ってどんだけいるんだろうか・・・
日本語で大きく注意書きするべきではないだろうか。
これは本当にしっかりして欲しい所・・・・。
警告を突っ切る
警告を無視して see post anyway をクリックする
37444件ヒットして、上の方は動物たちのワクチンに関する内容が多い
下の方に行くと・・・・
やはり反ワクチンはまだしっかりいる。
この人の投稿をみてみると
案の定、子宮頸がんワクチンに関しても書いている。
ここでこの人が使っているハッシュタグ 「ワクチンの罠」 というのが気になったのでこのキーワードで検索してみた。
ワクチンの罠
まあ罠なんていうキーワードだからヤバいやつが多いだろうな、と思いながら検索。
うつみんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
前回はがん治療ネタでご紹介したyasu_boyもしっかりと反ワクチンの内容を投稿している
光明有りと思ったら
なんかワクチン肯定派もいるのかな?と思ったら
峰先生!!!!
少し下の方にいくと峰先生ラッシュである
しかし、やはり検索してすぐに目に入るのは反ワクチンの方が優勢のようだ。
峰先生が新しい投稿をすれば上の方に来るんだろうか???
instagramの上位アルゴリズムがわからないところ。
峰先生、是非ここは新しい投稿をば・・・・お願いします。
1回警告文を無視するとその後はワクチン関連を幾ら開いても警告は特に目立ったところにはでないのも気になった。
徹底的にやるなら、ある程度開いたら再度警告を出す、とかが必要ではないだろうか?
まとめ
Instagramのワクチン検索におけるPC版の警告文が英語でかつ小文字なのはなんとかして欲しい。
まあみんなスマホだけどな。
PCでみる俺みたいな奇特なやつもおるんやで!
追記
どうもこんな小さい字で英語なのはPC版だけでスマホだと
という風に表示される。
スマホの方はある程度ちゃんと対策されているようだが、一旦開けばやはり中に反ワクチンの罠に溢れている。
その中で対抗する勢力があるのは心強いところである