某歯科医による偏ったブログ

ろくでもない話をさらに熟成

パラジウムが大台を超えた日

 

 

 

パラジウム1gが・・・

ついに今日2020年1月21日

パラジウム1gが税込み10000円の大台を超えた。

本日の地金相場【金の相場】 | 貴金属地金 | YAMAKIN株式会社

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地金相場

ちょうど1年ぐらい前のパラジウムの値段は実は5000円ぐらいだった

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つまり一年で倍

 

実はパラジウム

2017年は1g3000円ぐらいだった

2016年は1g2000円台だった。

ということは4年で4倍以上である。

fujidental.co.jp

 

 

特に今年の1月の値上がりが凄い

本日の地金相場【金の相場】 | 貴金属地金 | YAMAKIN株式会社

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パラジウムの値上がりが超加速

金パラも

 

そしてそれに変動して毎日金銀パラジウムも変動しているが、超加速で高騰している。

おそらく今30gで税込み80000円ぐらいまで来ている

つまり1gで2700円ぐらい。

大臼歯部のパラの点数は1000点ぐらいなので、単純に4g使えば技工代とか材料費とかがかかるので余裕で赤字になる。

大臼歯をしっかり余裕のあるシャンファーで形成して製作すればまあ赤字だろう。

 

この高騰は自動車の触媒使用や世界情勢等も絡み合ってるし、投機もあるだろうから当分収まりそうにない。

というか、これが4年前の2000円台に戻るとはとても思えない。

 

もう限界

正直金銀パラジウム合金を保険適応から外して欲しい。

1g5000円ぐらいの段階ですら完全に薄利多売状態。

とてもオーダーメイドで作っている物とは思えない利潤

だったのに、いまや、まともにやったら赤字でマトモにやろうと思うのがアホレベル。

 

だからといって金パラが保険にあるのに銀合金も使いづらい。

いっそ外してくれれば・・・

と思わざるを得ないのである。

 

勿論1年後の値段がどうなっているかわからないけれど、もう金銀パラジウム合金による金属修復は立ちゆかなくなっているのは事実ではないだろうか。